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 卵子は年齢とともに質が低下し、数が減少します。
        卵子は年齢とともに質が低下し、数が減少します。 
    | 1人 | 2人 | 3人 | |
| どちらでも良い(達成率50%) | 41歳 | 38歳 | 35歳 | 
| できれば欲しい(達成率70%) | 37歳 | 34歳 | 31歳 | 
| 絶対に欲しい(達成率90%) | 32歳 | 27歳 | 23歳 | 
 
    | BMI | |
|---|---|
| ~18.4 | やせ | 
| 18.5~24.9(理想は22) | 適正体重 | 
| 25.0~ | 肥満 | 
 若い女性のやせが増えてきています。その一方で、若い女性の肥満も増加傾向です。
        若い女性のやせが増えてきています。その一方で、若い女性の肥満も増加傾向です。 妊娠前から節度あるアルコール摂取(1日ビール250mlまたはワイン100ml以下)を心がけましょう。
        妊娠前から節度あるアルコール摂取(1日ビール250mlまたはワイン100ml以下)を心がけましょう。 喫煙は不妊症の原因になります。また、妊娠中の喫煙は、お母さんにも赤ちゃんにも重症な合併症につながります。
        喫煙は不妊症の原因になります。また、妊娠中の喫煙は、お母さんにも赤ちゃんにも重症な合併症につながります。 1週間に150分程度の運動を心がけましょう。
        1週間に150分程度の運動を心がけましょう。 葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、細胞の増殖や成長のために不可欠な栄養素です。
        葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、細胞の増殖や成長のために不可欠な栄養素です。 
     
     20代から定期的に子宮頸がん検診を受診しましょう。
        20代から定期的に子宮頸がん検診を受診しましょう。 自分の月経周期を把握することは、健康管理の点でとても大切です。
        自分の月経周期を把握することは、健康管理の点でとても大切です。 
     
     
     生理痛で日常生活が思うように過ごせない・・・、そんな時は我慢しないで婦人科に相談してください。
        生理痛で日常生活が思うように過ごせない・・・、そんな時は我慢しないで婦人科に相談してください。 現代女性は昔と比べ、初経年齢が早く、閉経年齢が遅く、妊娠・出産回数が減っています。
        現代女性は昔と比べ、初経年齢が早く、閉経年齢が遅く、妊娠・出産回数が減っています。 
     
     
     妊娠を望まないカップルにおいて、避妊はとても大切なことです。
        妊娠を望まないカップルにおいて、避妊はとても大切なことです。 1日1錠、毎日同じ時間に服用することで排卵を抑制することができます。
        1日1錠、毎日同じ時間に服用することで排卵を抑制することができます。 日本で最も広く使用されている避妊方法です。
        日本で最も広く使用されている避妊方法です。 避妊をしないで性交してしまった場合、避妊に失敗した場合に使用する方法です。
        避妊をしないで性交してしまった場合、避妊に失敗した場合に使用する方法です。 経産婦さんにお勧めな方法です。
        経産婦さんにお勧めな方法です。 定期的に健康診断を受けましょう。
        定期的に健康診断を受けましょう。 妊娠中には唾液の分泌低下、つわり時の歯磨きの困難さなどにより口腔環境が悪化します。
        妊娠中には唾液の分泌低下、つわり時の歯磨きの困難さなどにより口腔環境が悪化します。 多くの疾患は、妊娠前に病状を安定させておくことで、妊娠中の合併症を予防することができます。
        多くの疾患は、妊娠前に病状を安定させておくことで、妊娠中の合併症を予防することができます。 妊娠前から準備し、計画的に妊娠しましょう。
        妊娠前から準備し、計画的に妊娠しましょう。 バセドウ病とは甲状腺機能亢進症の代表的な病気で、妊娠中の合併症や赤ちゃんに影響を及ぼします。
        バセドウ病とは甲状腺機能亢進症の代表的な病気で、妊娠中の合併症や赤ちゃんに影響を及ぼします。 高血圧合併妊娠はお母さんにとっても、赤ちゃんにとってもハイリスクです。
        高血圧合併妊娠はお母さんにとっても、赤ちゃんにとってもハイリスクです。 性感染症は決して稀な病気ではありません。
        性感染症は決して稀な病気ではありません。 妊娠初期に風疹に感染すると先天性風疹症候群(心奇形、白内障、難聴など)の原因となります。
        妊娠初期に風疹に感染すると先天性風疹症候群(心奇形、白内障、難聴など)の原因となります。 トキソプラズマはネコなどの哺乳動物、鳥類、そしてヒト人畜共通規制中の一つです。
        トキソプラズマはネコなどの哺乳動物、鳥類、そしてヒト人畜共通規制中の一つです。 妊娠中にサイトメガロウイルスに感染すると、胎児にも感染が及び、子宮内胎児発育遅延、先天性難聴、精神遅滞、運動障害を引き起こします。
        妊娠中にサイトメガロウイルスに感染すると、胎児にも感染が及び、子宮内胎児発育遅延、先天性難聴、精神遅滞、運動障害を引き起こします。 不妊症の原因の約半数は男性因子が関係しています。不妊症は女性だけの問題ではありません。
        不妊症の原因の約半数は男性因子が関係しています。不妊症は女性だけの問題ではありません。 日々のライフスタイルの中で、精子を作る能力に悪影響を与える可能性があるものがたくさんあります。
        日々のライフスタイルの中で、精子を作る能力に悪影響を与える可能性があるものがたくさんあります。精液所見の悪化を引き起こす第一の原因です。
            精子数を低下、静止運動率を低下、精子正常形態率を低下させると報告されています。
        
毎日ビール350ml2缶以上摂取すると、精子の形態が変化すると言われています。
            タイトな下着(ブリーフなど)
            ラップトップパソコンの膝の上での使用
            長時間の自転車、バイク
            陰嚢の温度が高くなることで、精液所見が悪化します。
            定期的なサウナ利用(1回15分、週2回、3ヶ月)で精子数や精子前進運動率が低下し、サウナ利用中止後半年で改善するという報告もあります。
        
            「頻回な射精は精液所見が悪化する」というのは間違いです。
            毎日の射精を行なっても精液所見は変化しません。
            さらに、乏精子症の男性では頻回に射精することで精液所見がよくなります。
            10日以上の禁欲期間が長くなると、精液所見が悪くなります。
        
            肥満男性は正常人に比較して陰嚢の温度が高くなり、精液所見が悪化することも関係し、肥満は不妊症の原因になります。
            さらに精子形成時に父親が肥満であるとその子の代謝異常のリスクが高くなる可能性が報告されています。
        
 プレコンセプションケアは女性中心に行われていますが、男性パートナーへの対策も重要です。
        プレコンセプションケアは女性中心に行われていますが、男性パートナーへの対策も重要です。